はじめまして、笹ペンです。
私は一陸特を取得していますが、最初の試験では法規で一問足りずに不合格でした。
無線工学はそれなりに手応えがあったにもかかわらず、法規だけがどうしても不安でした。
当時の法規の勉強法は、典型的な丸暗記です。
数字を覚え、条文を覚え、それでも試験になると迷う。
問題数が少ない分、一問の重みが大きく、「また法規で落ちるかもしれない」という不安だけが残りました。
二回目の試験では何とか合格しましたが、
法規が得意になった感覚はありませんでした。
正直、「これで法規から解放された」
そう思ったのを、今でもはっきり覚えています。
しばらくして工事担任者の勉強を始めたとき、
そこで初めて気づきました。
法規は暗記科目ではなく、
条件を整理して選択肢を削ることができる科目だということに。
数字を正確に覚えていなくても、
条文を丸ごと思い出せなくても、
問題文の条件を拾い、
「これは違う」「これは怪しい」と整理していけば、
自然と正解に近づいていく。
この考え方に気づいたとき、
長年苦手だった法規が、初めて「理解できる科目」になりました。
このサイトでは、
答えを覚えることよりも、問題を見る位置を変えることを大切にしています。
ここで紹介しているのは、
「この通りにやれば必ず解ける」という万能な方法ではありません。
悩んでいる人が、
少し違う視点から問題を見られるようにするための足場です。
暗記が苦手な人。
法規が嫌いな人。
「なんとなく選んで、なんとなく外す」を繰り返している人。
そんな人にとって、
考え方のヒントになる場所であればと思っています。
このサイトでは、法規を「覚えるもの」ではなく
「条件を整理して考えるもの」として解説しています。