法規は暗記科目と思われがちですが、
空欄問題の中には「用語の意味を日本語として整合させるだけ」で選択肢を削れるものがあります。
今回は、文中に出てくる「設定」という具体語に合わせて、
空欄に入る言葉の“レベル(具体度)”を揃えて削る流れを整理します。
この記事が当てはまる問題の特徴
テーマ
・「電気通信機能に係る設定」
見分けワード
・「設定」
※この記事について
この記事は、過去問で扱われる論点をもとに
「考え方・判断の戻り先」を整理したものです。
問題文や選択肢そのものは掲載せず、
他の問題でも使える思考軸のみを扱っています。掲載していませんが、他の問題でも使える思考軸を載せています。(問題文の掲載はしません)
結論(戻り先)
結論
文中が「設定(具体的)」なら、空欄も“具体的な動作”が自然。
抽象度の高い言葉を入れると違和感が出やすい。
迷ったら
具体語(設定)→同じレベル(具体度)の動作だけ残す。
今回の状況(問題文は載せません)
専用通信回線設備を介して接続することで、
設備の「電気通信機能に係る設定」を扱える(=操作できる)場面を想定します。
問われているのは、
「その設定を扱うために必要なアクセス制御機能は何か?」という内容です。
何をする問題か
やることは1つだけです。
候補の言葉を空欄に入れて音読し、文全体として“自然か”を見る。
ここで重要なのは、知識よりも“文章の整合性”です。
問題文が求めているのは「設定」という具体度の高い行為に対応する、同じレベル(具体度)の動作です。
削り方
空欄が2つあるタイプは、判断がブレやすいので順番を固定します。
1.まずは「設定」という具体的な単語を拾う
2.空欄に入る動作は、設定と同じレベル(具体度)か?
3.音読して違和感のあるものをおとす
この流れで見ていくと、
“何をしたい文か”がハッキリして、候補が自然に絞れます。
まとめ
このタイプは、暗記よりも「文章が何を求めているか」を読む問題です。
- 文中が具体(設定)なら、答えも具体動作が自然
- 抽象と具体が混ざると違和感が出る
- 最後は音読で“自然な日本語”を残す
迷ったら、
設定=具体的な場合は、空欄には具体的な動作だけ。
この考え方を、他の論点でも使えるように
「判断の戻り先」として整理したのがこちらです。
→ 法規で迷ったときの戻り先(地図記事)