この記事は、
過去問を解いていて、
・「命ずることができる」という言葉が出てきた
・選択肢が全部それっぽく見える
・未来の話なのか、今の話なのか分からなくなった
そんなときに、
「どこに戻って判断すればいいか」を整理するための記事です。
見るポイントは1つだけです。
「命ずることができる」という動作が、
”今”の話なのか、”これから”の話なのか。
法規は暗記科目と思われがちですが、
この問題は「内容を覚えていなくても」判断できます。
今回は、文中に出てくる「命ずることができる」という言葉のタイミングを考え、
空欄に入る言葉の“フレーム(時間軸)”を揃えて削る流れを整理します。
この記事が当てはまる問題の特徴
テーマ
・「利用者の利益」
・「公共の利益」
見分けワード
・「命ずることができる」
・「業務方法の改善」
※この記事について
この記事は、過去問で扱われる論点をもとに
「考え方・判断の戻り先」を整理したものです。
問題文や選択肢そのものは掲載せず、
他の問題でも使える思考軸のみを扱っています。
結論(戻り先)
結論
「命ずることができる」が出てきたら、
まずは時間軸の「過去」「現在」「未来」で考える。
迷ったら
「命ずることができる」という行為が成立する時間軸はどれか?
→このケースでは過去の時間軸が対象
今回の状況(問題文は載せません)
総務大臣が電気事業者に対し、
「利用者の利益」「公共の利益」を確保するために行います。
問われているのは、
「命ずることができる」ことができる時間軸についてです。
何をする問題か
やることは、
選択肢の時間軸を分類することです。
ここで重要なのは、知識よりも”状態を判断”することです。
削り方
1.初めに問題文の「命ずることができる」という単語を拾う
2.選択肢の時間軸の分類をする。「過去」「現在」「未来」
3.「命ずることができる」の効力があるのはどの時間軸か考える
この流れで見ていくと、
”命ずることが不自然な時間軸”が、浮かび上がってくると思います。
まとめ
このタイプは、暗記よりも問題文と選択肢の「時間軸」を読む問題です。
- 注意することができる時間軸を考える
- 未来のことに注意するのは不自然
迷ったら、
→指示語がなにを求めたいのか
→時間軸(事後、今、事前)に戻る
この考え方を、他の論点でも使えるように
「判断の戻り先」として整理したのがこちらです。
→ 法規で迷ったときの戻り先(地図記事)