工事担任者デジタル1級 法規 意味で判断したあとに、用語名で立ち止まった話

私はこの問題で、
暗記を避けて「意味」で判断をしたはずなのに、
最後に用語名が気になって立ち止まってしまいました。

判断そのものは、ほとんど終わっていました。
それでも、余計な確認をしてしまったことにより、
本来見るべきだった選択肢の再検討を怠ってしまいました。

この記事について

※この記事について
この記事は、過去問で扱われる論点をもとに
「考え方・判断の戻り先」を整理したものです。

問題文や選択肢そのものは掲載せず、
他の問題でも使える思考軸のみを扱っています。(問題文の掲載はしません)

目次

この記事が当てはまる問題の特徴

テーマ

・「設備区分の判断」

見分けワード

・「強電流設備」

・「電気通信設備」

問題を見たときの流れ

今回の私の思考は、ざっくりこうでした。

1.Aを見た瞬間に”これは正しそう”と思った

2.Bは文章が読みにくく、
”たぶん違う気がする”と早めに切り上げる
この時点ではまだ、「時間軸」や「主体」などは確認していませんでした。

3.その後で、Aに出てきた用語「強電流設備」に気が向く

4.”この単語であってたっけ?”と用語名の確認に意識が向いた

5.結果として、Bをもう一度検討しなかった

何が問題だったのか

ここで重要だったのは、
”暗記ができなかったから迷った”ではありません。

Aの選択肢の判断はすでに終わっていたのに、

・用語名が気になった

・過去の暗記の記憶を呼び戻そうたした

この「確認行動」が、
次の判断を止めてしまったことが原因でした。

なぜこのミスは起きやすのか

このミスは、暗記型の人のミスではありません。

むしろ、意味で判断をしようとする人ほど起きやすいミスです。

理由はシンプルで、

理解で判断しようとする人ほど、
”最後に用語名も合っているか”ということを、
確認したくなるからです。

今回の本当の戻り先

私が戻るべきだったのは、
・用語の正確な名称
ではなく、
・まだ見直していない選択肢がないか
でした。

用語の確認は、
判断が全て終わった”あと”でやる作業です。

迷ったら

判断が終わったあとに、
用語名を確認したいなか?

この一文で、
・今やっていることが再検討なのか、ただの安心確認なのか
を切り分けることができます。

まとめ

  • 暗記を嫌っていたから失敗をしたわけではない
  • 判断力が足りなかったというわけでもない
  • 判断後に暗記へ戻ったことで、再検討を止めてしまった

この記事を書いた人

こんにちは、笹ペンです。

このサイトでは、法規を「覚えるもの」ではなく、
条件を整理して考えるものとして解説しています。

判断がズレやすいポイントや、
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