今回は、
選択肢を「理解しようとして」間違えた問題を振り返ります。
選択肢の上下(③と④)がよく似ていて、
どちらかが誤りだろうなと思った瞬間に、
出題者の想定ルートに入ってしまいました。
この問題で本当に見るべきだったのは、
他の選択肢の違和感でした。
この記事が当てはまる問題の特徴
テーマ
・「固定電話端末」
見分けワード
・「識別情報登録」
・「登録要求」
問題を見たときの流れ
今回の私の思考は、ざっくりこうでした。
1.選択肢③と④の最初の文が同じ
2.”このどちらかが間違いだろう”と思う
3.③の文章の意味が頭に入ってこない
4.すぐに理解できない=怪しいと判断する
5.消去法で③を選択する
この時点で、②は一回読んで”合ってそう”で処理をしていました。
何が問題だったか
③と④の比較問題だと思い込んだことです。
実際には、
・③:正しい
・④:正しい
この問題は、
③と④のどちらかが誤りではなく、
②が文脈に合っているかの問題でした。
なぜこのミスは起きやすいのか
今回のミスは、理解しようとする人ほど起きやすいです。
・文章をちゃんと読もうとする
・日本語の意味を読み取ろうとする
・結果として、③と④の読みづらさに意識が向く
一方で選択肢②は、
・文が短く、自然
・技術的にもそれっぽい
・一見違和感が少ない
そのため、
選択肢②を疑う前に、③と④に意識が向いてしまう構成になっています。
今回の本当の戻り先
この問題の戻り先は”妥当性”です。
私が戻るべきだったのは、
・「登録されているもの」に対する要求か
・「登録するため」の要求か
このように考えることができれば、
選択肢②が誤りだと気づけたと思います。
迷ったら
似たような選択肢が並んでいたら、
比較する前に、「前提がズレている選択肢がない」を見る。
まとめ
- 似たような選択肢を比較する問題ではなかった
- 妥当性の確認をできれば、一段手前に止まれる